コンクリート壁を壊し本格的な救出作戦 旧庁舎使って災害救助のスペシャリストが合同訓練《長崎》
災害救助のスペシャリスト「国際消防救助隊」の合同訓練が波佐見町役場の旧庁舎を使って行われました。
訓練には、長崎、佐世保、佐賀の消防局に所属する国際消防救助隊の登録隊員など24人が参加しました。
「国際消防救助隊」は海外への派遣を目的とした災害救助のスペシャリストです。
建て替えに伴い解体される波佐見町役場の旧庁舎を使って行われ、ほかの消防局との連携などを確認しました。
旧庁舎は、来月末まで取り壊しの工事が行われ、駐車場として整備される予定だということです。