新スタジアムで最高の瞬間を「勝つことにこだわりたい」J2開幕へ V・長崎が県を表敬《長崎》
サッカーJ2のV・ファーレン長崎が、今月下旬のリーグ戦開幕を前に大石知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、暫定でチームの指揮を執る下平 隆宏ヘッドコーチと選手、スタッフです。
ファビオ カリーレ監督の去就が決まっていない異例の事態が続いていますが、10日後に迫った開幕に向けて、意気込みを語りました。
10月には、長崎市幸町に新スタジアムが完成するメモリアルイヤー。リーグ終盤の3試合は新スタジアムで行う予定です。
(下平 隆宏HC)
「シーズン終盤のゲームが大一番になるようなシーズンになればいいなと思っているし、チームがJ1昇格、そして新スタジアムで最高の瞬間を迎えられることを期待して、シーズンを進んでいきたい」
J2リーグは今月24日に開幕、V・ファーレンはアウェーでJ2 2年目の藤枝MYFCと対戦します。
(秋野央樹 主将)
「(開幕戦は)簡単にいかないと思う。ただ、そこで勝つということが大事。勝てば自分たちの自信にもなるし、勢いにも乗れると思うので、勝つことにこだわってやりたい」
県のサンクスマッチとして行われるホームの開幕戦は、来月2日、ベガルタ仙台を迎え撃ちます。