いよいよ夏休み!早くも小中学生が自由研究の相談に 教員らがテーマの決め方などアドバイス《長崎》
20日から始まった夏休み。長崎市では小中学生向けに自由研究の相談会が開かれました。
(科学館のスタッフ)
「(炭酸飲料で)人間の骨はさすがに溶けないだろうけれど、魚の骨だったら溶ける。それを調べるにはどうしたらいい」
「予想を立てて、調べて結果を出したら次へどう生かすか」
夏休みの自由研究の相談会は長崎市科学館が小中学生を対象に毎年開いています。
科学館のスタッフや現役の教員ら6人が自由研究のテーマの決め方や実験の方法、結果のまとめ方を子どもたちにアドバイスしました。
(小学5年生)
「とても分かりやすくて、自分が思っていないことも教えてくれた」
8月17日と18日には自由研究で採集した虫や植物などの分類会も開くということです。