ピース文化祭のアンバサダー浦川翔平さん「高校生とダンスコラボ」で練習中にサプライズ登場《長崎》
今年9月に開幕し、11月まで長崎で開催される国内最大の文化の祭典
『ながさきピース文化祭』。
長崎にゆかりのあるこちらの5人がアンバサダーを務めます。
この中の1人が高校生たちと、プレイベントでコラボレーションすることになり先日、サプライズで学校を訪れました。
長崎女子商業高校ダンス部。
創部5年目で全国の舞台でも活躍する強豪チームです。
この日、練習場所にあらわれたのは…
人気ダンス&ボーカルグループ『THE RAMPAGE from EXILETRIBE』の浦川 翔平さん 27歳。
長崎市出身で、2019年から市の観光大使を務めます。
2020年2月に行われた「長崎ランタンフェスティバル」では、皇帝役を務め、多くのファンや見物客が集まりました。
また コロナ禍の2022年には水辺の森公園でのイベントに、EXILEのTETSUYAさんがプロデュースするコーヒーショップが出店。
1日店長としてふるさとに元気を届けました。
そして今回、ながさきピース文化祭のアンバサダーとして取り組むのが…。
(浦川 翔平さん)
「女子商業高校にお邪魔した理由が一つあって、3月9日にみなさんエントリーしていると思うんですけど、一緒に出てくれますか」
(生徒)
「出ます!」
高校生とのダンスコラボです。
去年 東京で開かれた大会では、ヒップホップ部門で優勝するなど実力者ぞろいの女子商業高校ダンス部。
かもめ広場で開催されるピース文化祭の “プレイベント” で、浦川さんと一緒にダンスを披露することになったのです。
(浦川 翔平さん)
「右足から歩いて、歩いてターン」
あこがれの浦川さんから直接、指導を受けます。
(浦川 翔平さん)
「想像の上の上。先の先をいかれた。
基礎の部分とか、どれくらいできるのかなと抑え気味にしていたつもりだったが、気迫あふれるパフォーマンスでめっちゃ押された。
逆に一緒に踊りたい気持ちが増した。
めちゃくちゃ上手だわ、すごい。いいぞ長崎!この調子だ」
(ダンス部 奥山 栞奈 部長)
「翔平さんをよくテレビで見ていたことがあって。
テレビで見て “すごい” と思っていた人が目の前にいることが、まずすごかったし、実際ダンスもすごくて楽しかったし、学びにもなった」
(ダンス部 大石 桜副部長)
「動きの可動域がとても広くて、自分も踊っている中で意識していることなので、より意識しようと思った。きょうのレッスンを生かして、本番盛り上げられるように頑張る」
コラボレーションする楽曲はTHE RAMPAGEの「New Jack Swing」。
曲オリジナルのダンスに今回のイベントに合わせて、振りや構成をアレンジしたそうです。
9日のイベントのトップバッターを飾ります。
(浦川 翔平さん)
「最高。こんな感じですかね。初期段階でこれだけできていたら、相当やばいパフォーマンスになると思うので、3月9日に向けて最高のパフォーマンスをともに作りましょう」
プレイベントの開催まであと5日。
「ダンスの魅力」と「長崎の文化」を発信して、ピース文化祭を盛り上げたいと意気込みます。
(浦川 翔平さん)
「今回ピース大使になったのも、長崎の文化だったり、今長崎で起きている事柄だったり、どんどん日本全国、世界に広げていきたいという思いで就任してもらっている。
今、全国で活躍できるレベルの高校生とともに、自分も力を借りてのっからせてもらって、
これを機に長崎のカルチャーやダンスシーンが日本中に広がるように、自分もクオリティ高めて、学生とともに3月9日、全力で全身全霊で臨みたい」
(浦川 翔平さん)
「 “ピーススマイルフェス” ぶちかますぜ!」
ながさきピース文化祭のプレイベント「ピーススマイルフェス」は今月9日の日曜日に、JR長崎駅前のかもめ広場で開催されます。
浦川さんのトークショーや、お笑い芸人「ロバート」の秋山 竜次さんが変面ならぬ “変梅” を披露するなど、盛りだくさんです。
イベント翌日の10日月曜日にもNIBでフェスの様子や浦川さんのお話など、たっぷりお伝えします。