長崎市役所で事務始め式「被爆80年しっかり平和発信」「まちの魅力融合」鈴木市長が目標語る《長崎》
官公庁や多くの企業で、今年は6日が仕事始めです。
長崎市役所では、事務始め式が行われました。
(鈴木 長崎市長)
「国の内外から多くの人々が被爆地ナガサキを訪れるこの機会に、しっかりと平和を発信したい」
職員約170人が出席して行われた、長崎市役所の事務始め式。
鈴木市長は今年、被爆80年の節目の年を迎えることから「若い世代にバトンをつないでいく必要がある」と述べました。
また 長崎スタジアムシティなど、新たなまちの基盤と伝統的なまちの魅力を融合させ、“オールナガサキ” で取り組む決意を述べました。
今年度中に、20歳を迎える14人の職員を祝う式典も開かれました。
最終更新日:2025年1月6日 12:22