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身が大粒で旨みが濃厚!夏が旬の「イワガキ」戸石漁港で出荷の最盛期 漁協では販売も《長崎》

2024年7月19日 6:30
身が大粒で旨みが濃厚!夏が旬の「イワガキ」戸石漁港で出荷の最盛期 漁協では販売も《長崎》

身が大きく濃厚な味わいの戸石のイワガキ。

出荷の最盛期を迎える現場を取材しました。

この時期、出荷の最盛期を迎える“イワガキ”。

その大きさは…。

(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「これが戸石のイワガキ。3年ほどかけて育てられたということですが、冬のカキと比べるとこんなに大きい」

山に囲まれ、プランクトンが豊富な戸石漁港は、カキの“隠れた”産地。

たちばな漁協の3人の養殖業者が冬はマガキ、夏にはイワガキの養殖に取り組んでいます。

4月下旬から出荷が始まったというイワガキはマガキの3、4倍ほどの重さ。
 
特に今年は…。

(福島 政茂さん)
「今年はプランクトン量が多かったのか、例年よりもものすごく成長が早い。今からどんどんお盆にかけて食べてもらいたい」

近くの飲食店では生ガキに、フライなどをつけた“イワガキ御膳”の提供も。

(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「濃厚なんですけど、後味は意外とあっさりしていて、結構な実の大きさがあんですけども、どんどん食べられちゃう」

イワガキは、たちばな漁協などで購入できるほか、来月4日に開催される「はも・かに祭り」でも販売されるということです。

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