任期満了に伴う壱岐市長選挙は、14日投開票が行われ、新人で元市職員の篠原 一生氏が初当選を果たしました。

初当選を果たしたのは新人で、元市職員の篠原 一生氏 46歳です。

今回の選挙は、4期16年務めた現職が退任を表明し、新人4人の激戦となりました。

農業や水産業の振興、医療人材の育成などを訴えた篠原氏が、次点に約1000票差をつけて当選しました。

（篠原 一生氏）
「これは壱岐新時代第一歩だ。壱岐に生まれてよかった、ずっと住み続けたい、そんなまちづくりを皆様と一緒に進めていく」

投票率は72.64％で、過去最低だった前回を5.57ポイント上回りました。