小中学生1600人が参加 夏季水泳教室で「大名行列」子どもたちが夏休みの練習の成果披露《長崎》
夏休みの水泳教室に参加した子どもたちが練習の成果を披露する「大名行列」が24日、長崎市で行われました。
「大名行列」は江戸時代の参勤交代の行列を再現しました。
長崎市と長崎游泳協会が開催する水泳教室には今年、小中学生約1600人が参加しています。
上級者の子どもたちが立ち泳ぎをしながら筆で文字を書く「水書」や手足をしばって泳ぐ「手足がらみ泳ぎ」にも挑戦しました。
(小学4年生)
「顔上げ平泳ぎでいつも顔を付けていたけど最近は顔を上げて泳げるようになった」
(中学2年生)
「立ち泳ぎが苦手だが、体がぶれずにあごが付かないようになったのがうれしい」
練習は30日まで続きます。