×

想定は「海外客船からのテロ侵入」海保×県警合同訓練 外国籍クルーズ船入港はコロナ禍以降最多《長崎》

2024年12月13日 12:00
想定は「海外客船からのテロ侵入」海保×県警合同訓練 外国籍クルーズ船入港はコロナ禍以降最多《長崎》

外国籍のクルーズ船からのテロリストの侵入を想定した合同訓練が、長崎港で行われました。

訓練は、海上保安部や警察などが合同で行い、約100人が参加しました。

外国籍のクルーズ客船に武器を持ったテロリストが乗っているとの想定で、警察官らが犯人役を取り押さえました。

(長崎海上保安部 本野 勝則部長)
「長崎でも大型のクルーズ客船が去年から入港している。テロに備えて(連携した)訓練を行っていく」

県によりますと、長崎港では、今年外国籍のクルーズ船が158隻入港する予定でコロナ禍以降、最多となる見込みです。

最終更新日:2024年12月13日 12:09
    長崎国際テレビのニュース