諫早駅長のイチ押し「小長井牡蠣の白いスープ丼」 JR九州主催ご当地丼総選挙にエントリー《長崎》
ふっくらとしたカキが食欲をそそります。
JR九州主催の「駅長対抗ご当地丼総選挙」に諌早市から出品する1杯が完成しました。
諫早湾漁港の小長井直売店に今月登場した「小長井牡蠣の白いスープ丼」。
“日本一” の称号を持つ諌早市小長井産のブランドカキ「華蓮」に、牛乳、米など 地元のこだわりの素材を使用しています。
九州各地の駅長が推薦するどんぶりの中から、頂点を決めるJR九州主催の「ご当地丼総選挙」にエントリーしています。
JR諫早駅の春本英憲駅長の推しポイントは。
(JR諫早駅 春本英憲駅長)
「カキにこだわって、華蓮をすべてどんぶりに使っているところが推し。目指せ門司港!。行くぜ門司港!の合言葉のもと、頑張っていく」
諫早市の酒造「杵の川」の煎り酒で煮詰めたカキに、ご飯をのせて…。
さらにスープにも、カキのエキスがたっぷり。
まさに “カキ尽くし” の1杯です。
(幸田華歩 記者)
「ツヤツヤのカキ、いただきます。かんだ瞬間に磯の香りがふわっと広がり、とってもミルキー。魚介のダシも効いていて、後味さっぱりしている」
市をあげて応援しようと、大久保市長も駆け付けました。
(大久保 諫早市長)
「ぜいたくに、日本一のカキがたくさん入っている。日本一の味」
(JR諫早駅 春本英憲駅長)
諫早のいいものを皆さんに知っていただき、諫早に来て食べてほしい。諫早のことをもっと知ってほしい」
「小長井牡蠣の白いスープ丼」は、前日までの事前予約制で、来月14日まで販売されています。
また ご当地丼総選挙には県内からこのほかに、長崎駅の「ゆうこうシマアジとゆうこう真鯛の漬け丼」など、3つのどんぶりも出場。
投票は、特設のウェブサイトで来月14日まで受け付けていて、約10品が11月に福岡県・門司港駅で開かれる決勝に進むということです。