放課後の学生や飲んだあとの〆を求める人に“最高の罪悪感”を 夜限定のスイーツ専門店《長崎》
長崎市の夜の繁華街にオープンしたテイクアウトの専門店。
“最高の罪悪感”を味わえる夜スイーツを提供し、長崎の夜を盛り上げます。
パイのようなサクサク食感と、フワフワのワッフル生地を組み合わせた 新感覚スイーツ「パッフル」。
クリームブリュレソフトは、注文を受けてからバーナーで焼き目を付け、パリっとした食感を楽しめます。
去年12月、長崎市の繁華街「思案橋」近くにオープンした「スイーツの晩餐」。
店が開くのは・・・
(三宅 久美子 店長)
「昼間は結構スイーツ屋さんあるが、夜はないので夜にした」
営業時間は、午後5時から午前1時まで。夜限定のテイクアウトスイーツ専門店です。
(三宅 久美子 店長)
「夕方5時のオープンの時は、高校生が多い。家族連れもいるし、結構 年齢層は幅広い」
放課後の学生や夕食後のデザート、そして飲んだあとの〆を求める客でにぎわいます。
(買い物客)
「最高です」
さまざまな形のネオンサインなど、“映える” 工夫でいっぱいの店内。
メニューもフォトスポットの一つです。
壁一面に掛けられた60種類以上の札の中から、好きなものを取って注文します。
家などに持ち帰ってから味わう客に人気なのが、イチゴやリンゴを使ったフルーツ飴。
持ち歩きの時間を計算し、フルーツから出る水分で、パリパリの食感を損なうことがないよう、飴の薄さを調整しています。
(三宅 久美子 店長)
「飴を作るのにおいて、材料が一番(大事)だということで、(フルーツ専門店)HAMATSUから、取り寄せている」
できる限り、“長崎” でとれたものを使うのがこだわりです。
コロナ禍が落ち着いて、にぎわいを取り戻しつつある夜の街。
甘いスイーツを夜に楽しむという「最高の罪悪感」を提供し、三宅さんは街を一緒に盛り上げたいと話します。
(三宅 久美子 店長)
「夜のまちを活気づけたい。ドライブスポットになればいい」