“九州一の産地” 長崎産カーネーションを贈ろう!12日「母の日」を前に生産者が知事にPR《長崎》
今月12日は「母の日」です。
カーネーションの生産者が県庁を訪れ、大石知事に贈呈しました。
県オリジナルの品種「ひめかれん」や「ももかれん」「だいすき」など、様々なカーネーションが集いました。
今月12日の母の日を前に「県産のカーネーション」をPRしようと、生産者などでつくる県花き振興協議会のメンバー5人が県庁を訪れ、大石知事に花束を贈りました。
(花き振興協議会カーネーション部会 東 圭史郎会長)
「1本1本のカーネーション、一輪一輪がすごく花持ちがいい。すごく飾りやすいので、長く楽しんでいただきたい」
今年は、1月から2月にかけて例年よりも気温が高かった上、先月は雨が多く栽培が難しかったものの、例年通りの出来に育てることができたそうです。
最後は大石知事と共に、母の日の贈り物としてPRしました。
(花き振興協議会カーネーション部会 東 圭史郎会長)
「長崎県は九州一の産地であります。長崎県の素敵なカーネーションを、ぜひ楽しんでいただきたい」
県内産は、おととしは約1340万本が出荷され、産出額は全国6位でした。