温かみある空間や屋上トランポリンも!「もとお保育園」開放的な新園舎を地域の人へお披露目《長崎》
長崎市内に完成したばかりのある建物の話題です。
このスタイリッシュで開放的な建物。何の建物かわかりますか?
実は保育園なんです。
社会福祉法人「ゆうわ会」が運営する『もとお保育園』。
5日に地域の人に向けた “新しい園舎” のお披露目会が行われました。
『もとお保育園』は1971年、長崎市の認可保育園として開園。
長きに渡り、たくさんの子どもたちの成長を支えてきました。
半世紀以上が経ち、老朽化に伴って去年、建て替え工事をスタート。
そして先月、待望のピカピカの園舎が完成しました。
(園児)
「きれいで大きくてびっくりした」
(園児)
「広いところが好き」
(園児)
「遊び場で “こおりおにごっこ” がしたい」
(園児)
「上にあるトランポリンで跳ねたい」
周囲の街並みを見渡せる開放的な屋上には、トランポリンが設置してあり、下の階からも園児が遊ぶ様子を見守ることができます。
エントランスには、自由に本を読める空間も…。
(もとお保育園 竹内 亜矢 園長)
「園で過ごすことによって色々な想像性を持って、空を見上げながら羽ばたく子になってほしい」
新しい園での生活は、10日にスタートします。