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350年以上続く国の重要無形文化財「平戸神楽」講習会 神楽の振興や後継者育成へ《長崎》

2024年8月6日 20:37
350年以上続く国の重要無形文化財「平戸神楽」講習会 神楽の振興や後継者育成へ《長崎》

国の重要無形文化財に指定されている「平戸神楽」を若い世代に継承しようと講習会が開かれました。

350年以上続く国の重要無形文化財「平戸神楽」。

講習会は、神楽の振興や後継者の育成につなげようと開かれました。

(指導)
「基本的には左足よりも前に出たらだめ。左足に半分つける」

今年は、平戸市内のほか、松浦市や小値賀町からも神職とその家族ら約20人が参加し、24種類ある舞の基本的な所作などを学びました。

平戸市の中学2年生三輪 笙太さんは、小学1年の頃から講習会に参加しています。

(三輪笙太さん)
「笛を上手にしたい。地域を盛り上げられるような神職になりたい」

平戸神楽は、10月26日の亀岡神社の例大祭で奉納されます。

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