「核の脅威 自分の言葉で伝えたい」高校生平和大使ノーベル委員会訪問へ オスロで活動もアピール《長崎》
核廃絶を求める署名を国連に届ける高校生平和大使が、ノーベル委員会のあるノルウェーを訪問するのを前に長崎市長のもとを訪れました。
ノルウェーを訪問するのは、活水高校3年の木場 笑里さんら高校生平和大使の3人です。
高校生平和大使は、2018年から毎年ノーベル平和賞の候補にノミネートされていて、今年も推薦状が受理されているということです。
木場さんらは首都・オスロにあるノーベル委員会で活動をアピールする予定です。
(木場笑里さん)
「核の脅威が高まっている中で、長崎から伝えなければいけないことを自分自身の言葉で伝えていきたい」
鈴木市長から託されたオスロ市長あての親書も直接、手渡すことにしています。