仲間と過ごしたかけがえのない3年間に ”ありがとう” 活水高校で卒業式《長崎市》
長崎市の活水高校で卒業式が行われました。
仲間と過ごしたかけがえのない3年間。感謝の思いを胸に学びやをあとにしました。
卒業の日を迎えたのは、活水高校の3年生98人です。
卒業式には在校生、保護者などおよそ300人が出席しました。
式では1人1人の名前を読み上げられ、石村 直義校長が卒業証書を授与。
卒業生代表が感謝の思いを伝えました。
(卒業生代表 荒嶋奏さん)
「それぞれの個性を認め合い、互いに高め合えるみんなが大好きです。最高の高校3年間を過ごせてとても楽しかった。ありがとう」
創立以来続く伝統の「魂ゆずり」の儀式では、卒業生が思いを託したリボンが桶に結ばれ後輩たちに引き継がれました。
教室に戻った卒業生たち。
同級生との別れを惜しみました。
(卒業生)
「一番楽しい思い出も高校3年間で作れて本当に幸せな3年間でした」
(マーチングで全国金賞 田中紅葉さん)
「マーチングで金賞という結果を残すことができてよかった」
(サッカー部県の2部リーグで優勝 飛田藍香さん)
「試合で活躍したりとても忙しくて大変なことばかりだったんですけど最後までやりきれてよかった」
明日からはそれぞれの道へ。卒業生たちは新たな希望を胸に旅立ちました。