他人事ではない!石川県の魚市場復興を願いできることを 長崎魚市など3団体が被災地へ義援金《長崎》
能登半島地震の被災地支援のため、長崎魚市などの3団体が義援金を贈りました。
能登半島地震の被災地支援を行ったのは「長崎魚市」と「長崎出荷仲卸連絡協議会」「長崎魚類仲卸協同組合」の3つの団体です。
(長崎魚市 多田 聖一社長)
「被害にあった漁港の復旧、(被災地が)一日でも早く復興されるようにと、我々としてもなにかできるのではないか」
石川県の市場では、長崎で水揚げされたノドグロやカジキなども取り扱っていて、長崎魚市の多田社長は「大変な思いをしていて、これはもう他人事ではない」と寄付を決めました。
義援金は、県を通じて被災した自治体に送られるということです。
県によりますと、先月12日に開設した義援金の受け入れ口座には、約940万円が集まっていて、引き続き募金や寄付を受け付けています。