花言葉は“しあわせ” ANA客室乗務員 長崎原爆病院に「スズランの花」を贈る《長崎》
花言葉は“しあわせ”。
客室乗務員がスズランの花を届けました。
(ANA客室乗務員 髙尾 ニナさん)
「きのう北海道から長崎に届いた。しおりはこするとスズランの香りが楽しめる」
患者に手渡したのは、真っ白なスズランの花としおりです。
ANA=全日空では、1956年から社会貢献の一環で、スズランの花としおりを全国の赤十字病院と関連施設に贈っています。
21日、長崎市の長崎原爆病院に50本の切り花と、しおり300枚を届けました。
しおりは2種類あり、全日空の職員が手がけたイラストがデザインされていて、心温まるメッセージも添えられています。
スズランの贈呈は全国で行われていて、県内では長崎原爆諫早病院と、日本赤十字社県支部にも贈られたということです。