2月17日の山陰地方は、冬型の気圧配置の影響で朝から断続的に雨や風が強まっています。18日以降、大雪に注意が必要です。

17日朝の鳥取市は、雨や風が強まる時間もあり、地面にはあられの跡が見られました。JR鳥取駅前を行きかう人は、防寒対策として、上着を羽織ったりマフラーを巻いたりして、寒さに備えていました。

街の人
「きょうちょっと風が強いんでね。体感的にはちょっとそんなには。まぁ暖かいといってもまぁ寒いのは寒いかなと」

観光客
「たぶんでも明日からどんどん寒くなるんだろうなと思って、防寒はしっかりしてきました」

17日の最高気温は、未明から朝にかけて観測されたところがほとんどで、午後からは冷え込みが強まりました。18日以降も強い寒気が居座る予想で、山沿いを中心に大雪の恐れがあります。路面の凍結による交通障害などに十分注意してください。