長かった夏休みが明け、9月2日、島根県内の71の小学校で始業式が行われました。

このうち島根県松江市の出雲郷小学校では全校児童約470人が約1か月半ぶりに学校に登校し、2学期をスタートしました。

出雲郷小学校　野津校長
「オリンピックや甲子園での大社高校の活躍などいろいろなことがありました。皆さんの可能性は無限大です。これからも頑張りましょう」

その後、1年生の教室では子どもたちが夏休みの思い出を発表。海にお祭り、花火など充実した夏休みを過ごしたようです。

児童
「花火をしました」
Q:何の勉強頑張りたい？
「引き算」

「ネイルしてもらいました」
Q:何色にしてもらった？
「水色と紫」
Q:今学期は何頑張る？
「宿題を頑張りたい」

さらに2日は、新しい教科書が配られ、子どもたちは早速、少しレベルアップした教科書に目を通していました。出雲郷小学校では2学期には学習発表会や遠足など子どもたちが楽しみにしているさまざまな行事が企画されているということです。