総事業費約69億円!新たなスポーツ施設の拠点誕生 メインとサブのアリーナのほかキッズスペースも 「多くの市民の皆様方に愛される拠点になってもらいたい」 島根県出雲市
スポーツ施設の拠点が誕生です。島根県出雲市に新たな体育館が完成し、2月29日に記念式典が開かれました。
出雲市の島根県立大学出雲キャンパスの東隣に誕生した出雲市総合体育館。市内3つの体育館が老朽化したことなどからスポーツ施設の拠点として、出雲市が総事業費約69億円をかけて完成させました。館内には、メインとサブの2つのアリーナがあるほか、スポーツジムやキッズスペースなどがあり、災害時の拠点として72時間の自家発電機能も備えています。
29日は約130人が集まり記念式典が開かれました。
出雲市 飯塚俊之 市長
「さまざまな競技スポーツだけではなくて、生涯スポーツも含めて多くの市民の皆さま方に愛される拠点になってもらいたいというふうに思っています」
体育館の運用は4月1日からで、開館前のイベントとして3月9日と10日にバレーボール男子Ⅴリーグの試合が行われます。