将来の自分に向けた作文に書かれていたのは… 「二十歳の集い」に約250人が出席 島根県雲南市
8月14日、島根県雲南市では恒例となっている「二十歳の集い」が開かれ、若者たちが将来、そして故郷への思いを新たにしました。
~二十歳代表誓いのことば~
松村優輝さん
「二十歳という人生の節目に、仲間や友人と集えたことを喜ぶとともに、改めてみんなで雲南市のことを考える機会にしたいと思います」
毎年、お盆の時期に行われる雲南市の二十歳の集い。今年度20歳を迎える約250人の若者が出席しました。
二十歳の集いの参加者
「雲南市をちょっと出てみて、本当に人が温かい街だなって思いました」
「航空系の会社で整備士になります。一度ここを離れるんですけど、また地元に戻ってきて何かしらの形で地元に貢献できたらいいなと考えています」
中には小学生時代のタイムカプセルを開けているグループも見られました。
Q.似顔絵を描いたのは?
タイムカプセルを開けた人
「小学校3~5年生くらいだと思います。あんまり自分に自信がなかった時だったんで。自分に自信がついたよって言ってあげたいですね」
建築士になるという作文を書いていた男性はー。
「その夢はちょっと前に諦めたって感じで、大学で精神保健福祉士という資格を取るために勉強していて、暮らしやすい街を作っていきたいなと思っています」
なお、8月15日は島根県5つの町で、鳥取県3つの町で二十歳を祝う式典が開かれるということです。