SNSで知り合った10代女性にみだらな行為 誘拐、不同意性交などの容疑で無職の男(23)を再逮捕 別の不同意性交等事件の捜査中に発覚 鳥取県
鳥取県警琴浦大山警察署は1月15日、SNSで知り合った10代の女性をわいせつ目的で誘い出し面会、誘拐した上、宿泊施設でみだらな行為をしその様子を撮影したとして、大山町の男を不同意性交等の疑いなどで逮捕したと発表しました。
警察によりますと、大山町に住む無職の男(23)は、2024年7月27日から29日の間に、SNSを通じて知り合った鳥取県西部地区に住む10代の女性をわいせつ目的で鳥取県西部の路上に誘い出し、面会。そのまま誘拐し29日夜、県西部の宿泊施設で被害者の女性にみだらな行為をするとともに、その姿を撮影した疑いが持たれています。
女性は16歳未満だったということで、警察は1月15日に男を16歳未満者に対する面会、わいせつ誘拐、不同意性交等、性的姿態等撮影の容疑で逮捕しました。
警察は、被害者のプライバシーに配慮し、男の認否を明らかにしていません。
男は、2024年11月にも不同意性交等事件で逮捕されており、捜査中に今回の犯行が発覚し、逮捕に至ったということです。
警察が、連絡を取りだした時期や余罪の有無について、詳しく調べています。