気温-2℃の中 恒例の“カピバラ温泉” 42℃のゆず湯でほっこりと 鳥取県米子市
中国地方最高峰の大山の麓にある鳥取県米子市の大山トム・ソーヤ牧場。
冬至の日の12月22日朝は、ユズの入ったお風呂が準備され恒例の”カピバラ温泉”が行われました。気温は-2℃まで冷え込む中、42℃のお湯がはられ、カピバラの「とと丸くん」と「なごみちゃん」は寒さをしのぐように急いでお風呂に飛び込んでいました。
カピバラは、元々南米のアマゾン流域に生息し寒さは大の苦手。しかも、どちらも人間でいうと70から80歳代の高齢者。身体の芯まで温まり疲れを癒している様子でした。
Q.お湯加減いかがですか?
カピバラ
「。。。」
厳しい寒さの中でも観光客が訪れカピバラ温泉のほっこりした光景を楽しんでいました。
客
「カピバラがうらやましい。今夜はユズがいっぱい浮かんでいる温泉にゆっくり入りたいですね」
大山トム・ソーヤ牧場のゆず湯のカピバラ温泉は、12月23日も正午と午後2時から行われます。