鳥取県内交通事故0に向けて 7月8日から17日は夏の交通安全県民運動 鳥取県
夏の交通安全県民運動が、7月8日から鳥取県内で始まり、鳥取市で開始式とパレードが行われました。
鳥取市民会館で行われた開始式には、交通安全協会や警察など約150人が参加しました。
鳥取警察署 笠田孝二 署長
「夏休み期間中のこどもの屋外活動の活発化などに伴い、重大交通事故の発生が懸念され、一層交通事故の抑止対策が重要となる季節となります」
その後、参加者は若桜街道をパレードし、交通安全を呼び掛けました。鳥取県警によりますと、県内で今年交通事故で亡くなった人は4人で、去年の同じ時期と比べ1人減少。しかし、全て高齢者の事故となっていて警察は注意を呼び掛けています。
夏の交通安全県民運動は、7月8日から17日までで、県内各地で交通安全指導や広報活動などが行われます。