×

母親と二人暮らしだった男を自宅を放火した罪で起訴 全焼した住宅から母親の遺体 島根県出雲市

2025年1月24日 18:47
母親と二人暮らしだった男を自宅を放火した罪で起訴 全焼した住宅から母親の遺体 島根県出雲市

去年10月、島根県出雲市古志町で住宅一棟を全焼し、90歳の母親が遺体で見つかった火事で、松江地検は1月24日、放火した50代の息子を起訴しました。

起訴されたのは出雲市大津町の無職の男(54)です。起訴状などによりますと、男は去年10月、当時住んでいた出雲市古志町の自宅で、床に敷いてあったゴザとみずからの着衣に灯油をまいてライターで火をつけ、自宅を全焼させたとして、非現住建造物等放火の罪に問われています。男は当時、90歳の母親と二人暮らしで、焼け跡からは母親の遺体が見つかっていました。

最終更新日:2025年1月24日 18:47
    日本海テレビのニュース