「賞金60万ドルが当選」SNSへのメッセージがきっかけ 40代女性が約50万円の特殊詐欺被害 島根県出雲市
出雲警察署
島根県出雲市に住む40代の女性が電子マネーおよそ50万円分をだまし取られる特殊詐欺被害に遭いました。
出雲警察署によりますと、出雲市に住む女性のSNS上に2日、「賞金60万ドルが当選しました」などと書かれたメッセージが届きました。
女性が相手に返信したところ、「賞金の配送料や保険料が必要だ」などのメッセージがあり、相手の言われるままに複数のコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入。
7回にわたっておよそ50万円分のコード番号を相手に教えてしまったということです。
女性は求めに応じたにも関わらず、賞金が受け取れないことから親族と警察に相談し、詐欺だと発覚しました。
出雲警察署は、「SNSを通じて『高額な当選金が当たった』などのメッセージを送り付け、手数料などを要求するのは詐欺の手口なので、すぐに警察に相談してほしい」としています。
出雲警察署によりますと、出雲市に住む女性のSNS上に2日、「賞金60万ドルが当選しました」などと書かれたメッセージが届きました。
女性が相手に返信したところ、「賞金の配送料や保険料が必要だ」などのメッセージがあり、相手の言われるままに複数のコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入。
7回にわたっておよそ50万円分のコード番号を相手に教えてしまったということです。
女性は求めに応じたにも関わらず、賞金が受け取れないことから親族と警察に相談し、詐欺だと発覚しました。
出雲警察署は、「SNSを通じて『高額な当選金が当たった』などのメッセージを送り付け、手数料などを要求するのは詐欺の手口なので、すぐに警察に相談してほしい」としています。