親が働いているかどうかに関わらず、子どもを保育施設に預けられる「こども誰でも通園制度」について、鳥取市は7月から試験的に実施すると発表しました。

「こども誰でも通園制度」は、2026年度から全国でスタートする予定で、鳥取市ではこれに先立ち7月から試験的に実施することになりました。対象となるのは、鳥取市に住んでいて保育所などを利用していない生後6か月から満3歳未満の子どもで、市内3つの保育園で1人あたり月10時間まで利用することができます。

鳥取市　深澤義彦 市長
「だれでもということですから、子育ての支援になると考えております」

申し込みは、電子申請サービスなどで6月3日から始まるということです。