境港ー韓国の海路再び 定期貨客船「イースタンドリーム号」が試験運航 鳥取県
試験運航のため境夢みなとターミナルに寄港したのは境港と韓国の東海市を結ぶ定期貨客船「イースタンドリーム号」です。5月26日は周辺自治体や韓国の運航会社「トゥウォン商船」の関係者などが集まり、記念セレモニーが行われました。
イースタンドリーム号は運航会社の廃業で2019年以降休止となっていましたが今年の8月から定期運航を開始。地元の関係者は5年ぶりの再就航に期待を膨らませていました。
鳥取県 平井 伸治 知事
「この白いヴィーナスのような船体イースタードリーム号がいよいよ境港へ帰ってまいりましたこれから新しい交流の時代もう一度開いていきたいと思います。」
定期運航は8月以降、週1回を予定しています。