“艶やかな透明感” ひな人形をガラスで! 今年は色味を抑えた透明なひな人形も登場 島根県出雲市
3月3日は「ひな祭り」。島根県出雲市の工房では、ガラスでつくったひな人形の展示会が開かれています。
艶やかな透明感を放ち、やわらかな表情を見せるガラスのひな人形。島根県出雲市斐川町の「ガラス工房Izumo」では、春を迎えるこの時期、ガラスのお雛様展が開かれていて、今年は約30セットが並びました。このひな人形は吹きガラスと呼ばれる技法で作られていて、コンパクトなサイズのため人気を呼んでいます。今年は色味を抑えた、透明なひな人形も登場。ひときわ輝きを放っています。
ガラス工房 Izumo 川辺雅規さん
「光でいろんな表情を見せるので、普段の生活の中でガラスの作品をちょっと飾っていただくというきっかけになればいいかと思ってます」
この「ガラスのお雛様展」は、3月3日まで島根県出雲市のガラス工房 Izumoで開かれています。