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鳥取県立美術館開館の目玉!「ブリロの箱」を忠実に再現したお菓子が登場 食べた後は家に飾って置ける"二度楽しめる"お土産に 鳥取県鳥取市

2025年3月27日 8:33
鳥取県立美術館開館の目玉!「ブリロの箱」を忠実に再現したお菓子が登場 食べた後は家に飾って置ける"二度楽しめる"お土産に 鳥取県鳥取市

お菓子の製造・販売を手がける宝製果が、あるものに模したパッケージのお菓子を開発し、鳥取県の平井伸治知事に贈呈しました。

アメリカの芸術家アンディ・ウォーホルの代表作「ブリロの箱」。箱の中に入っているのはなんと、お菓子。この商品はお菓子の製造・販売を手がける宝製菓が「地元企業として3月末に開館する鳥取県立美術館を盛り上げよう」と新たに開発したものです。

3月27日は、宝製菓の会長などが鳥取県庁を訪れ新商品「ブリロの箱 黄金(こがねいろ)のポルボローネ」を平井知事に贈呈し、商品の説明を行いました。箱の中に入っているのは宝製菓の人気商品、鳥取県の大山バターを使用したお菓子です。

鳥取県 平井伸治 知事
「買って帰って家で飾って置く、そういう使い方かなと。ポルボローネも“ポルブリローネ”もぜひ末永く(箱を)家で飾っていただければと」

パッケージは手のひらサイズで、箱の上面には鳥取県立美術館のロゴが入っています。ブリロの箱を忠実に再現した新商品は、デザインの使用を申請し認可をもらうまでに約1年半かかったといいます。

宝製菓 河越行夫 会長
「(作品が)県立美術館にあるものとほとんど一緒ですから、それを持って帰っていただけるということは大きな土産になるかと」

『ブリロの箱』黄金のポルボローネは、3月30日の鳥取県立美術館の開館に合わせて県立美術館のほか、県内全域の観光施設内で販売を開始する予定です。

最終更新日:2025年3月27日 9:38
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