本格的な収穫シーズンへ たわわに実った”青い宝石”ことブルーベリーの摘み取り体験が人気 鳥取県大山町
大山の麓では、夏のフルーツ・ブルーベリーの摘み取り体験が人気を呼んでいます。
キラキラと輝くことから“青い宝石”とも呼ばれているブルーベリー。大山の麓、鳥取県大山町赤松にあるあきたブルーベリー農園は、大山の豊富な地下水と火山灰の“黒ボク”に恵まれブルーベリーの栽培に適しています。
こちらの農園では、1.7ヘクタールにさまざまな大きさのブルーベリーが8品種、栽培されています。今年は、5月以降、雨が少なく朝晩の気温が低かったことから、例年以上に甘酸っぱく仕上がっています。畑では、たわわに実った濃い紫色のブルーベリーを訪れた人たちがさっそく摘み取り味わっていました。
摘み取り体験の観光客
「酸っぱいものもありますけど、とてもおいしい」
「おいしい。(私は)明日が誕生日で91歳になる。(ブルーベリーで)お肌がきれいになると思います」
これから夏にかけて本格的な収穫シーズンを迎えるブルーベリー。この農園での収穫と観光客の摘み取り体験の受け入れは9月中旬まで行われます。