バス路線維持に約10億円! 15年前から赤字路線に交付 前年度より約6億円減 札幌市
札幌市は市内のバス路線を維持する目的で、2009年度から一定の条件を満たす赤字路線に補助金の交付を実施しています。
2023年度の補助金の対象は、北海道中央バスなどの177系統で合わせて10億1238万8千円となりました。
札幌市によりますと、新型コロナの影響を強く受けていた2022年度よりも乗客数が回復したことで、補助金は6億円ほど減少したということです。
2024年度分の補助金については、170系統で合わせて9億9525万9千円を予定しています。
最終更新日:2024年11月25日 17:46