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島根県で紅麴による新たな健康被害を発表 50代男性が手足のむくみ症状で入院

2024年4月2日 18:25
島根県で紅麴による新たな健康被害を発表 50代男性が手足のむくみ症状で入院

島根県は、小林製薬の紅麹を含む製品による健康被害について、4月2日午後4時時点で6件の健康被害の相談があったことを発表しました。

島根県によりますと、健康被害の相談が寄せられたうちの1件は、50代の男性で「紅麹コレステエルプ20日分」を約20日間使用。手足にむくみの症状が出て、27日間入院。その後、回復し退院したということです。

島根県では、「紅麴コレステヘルプ20日分」が流通していた県内131の店舗で撤去を確認。

対象商品を摂取して、体調に異常がある場合は、医療機関で受診するなど注意を呼び掛けています。

    日本海テレビのニュース