居座り寒波に「犬は喜ぶけど…」津軽で大雪となるところも 高波被害にも警戒
県内は強い冬型が続いています。
あすも朝から夜遅くにかけて津軽を中心に大雪に注意・警戒が必要です。
上空およそ5000メートルに、氷点下42度以下の強い寒気が流れ込み、時折吹雪くところもあったきょうの県内。
★青森市民
「寒いです」
「ことしの天気は異常だね…犬は喜ぶけど」
JRでは五能線内の強風の影響で上下8本が運休または区間運休し、津軽海峡フェリーは大間と函館の間で3便が欠航しました。
青森地方気象台によりますと、あすにかけて低気圧が通過するため津軽では大雪となるところがある見込みです。
あす午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで平地が20センチから40センチと予想されています。
津軽の外海ではしけ、風が予想よりも強まった場合には、警報級の高波となる可能性があるということです。
気象台は大雪による交通障害や屋根からの落雪、また高波による被害に注意と警戒を呼びかけています。
最終更新日:2025年2月7日 19:40