「じゃわめぐ」りんご? 津軽弁や表情入りの絵入りりんごが完成 青森県鶴田町
津軽弁の文字や個性豊かな表情などが入ったユニークな絵入りりんごが鶴田町で出来上がり、収穫を迎えました。
絵入りりんごの収穫が行われたのは、鶴田町妙堂崎 中野光彦さんのりんご園です。
りんごにはハロウィーンのカボチャのような個性豊かな表情や、「じゃわめぐ」など津軽弁の文字が書かれたシールが貼られています。
シールを剥がすと…
赤いりんごにユニークな模様が。
シールを貼った部分は日が当たらなくなることで赤く色がつかず、りんごに絵や文字が浮かび上がります。
ことしはシールを貼ってからの日当たりがよく順調に色づきが進み、およそ500個の鮮やかな絵入りりんごができあがりました。
特に津軽弁の文字が入ったりんごは、県外に住む親戚への贈り物などとしてまいとし人気を集めているということです。
★生産者 中野光彦さん
「ことしはここ数年で最高の出来だと思います」
「ちょっと飾っておいてもらって それからもう良いかな、飽きてきたかなと思ったら食べてください」
中野さんの絵入りりんごは、あさってから道の駅つるた「鶴の里 あるじゃ」で販売されます。