凍てつくような強い風。
深浦町では…。

★弘前から訪れた人
「寒いからちょうどいいんじゃない」

JR五能線千畳敷駅の前で名物「氷のカーテン」が見ごろを迎えていました。
高さ20メートルほどの切り立った岩肌が幅100メートルに渡って凍りつき、巨大な氷の柱に覆われています。
氷の柱は岩の間から染み出た地下水が凍りついてできたものです。

★深浦町観光課　川幡哲志さん
「ことしの氷のカーテンは暖気と寒気の影響でできては溶けてと繰り返している状態です　そのなかでも今のこの状態が1番大きくできているところかなと思います」

目の前でまいにち様子を確認しているという民宿の経営者は。

★望洋館　金澤信仁さん
「この土日が1番見ごろなんじゃないですか」
「天気が良くなったらぜひ見に来てほしいですね」

自然が生み出す芸術は寒さが厳しい、いまが一番の見ごろのようです。