"津軽を代表するワイナリーに" 鶴田町のワイナリーが新オーナーを迎えて再出発
スチューベンを使ったワインが人気の鶴田町のワイナリーが新しいオーナーを迎えリニューアルしました。
鶴田町特産のスチューベンを使用したワインを中心に醸造・販売してきた「WANOワイナリー」がことし8月「つがるワイナリー」として生まれ変わりました。
「WANOワイナリー」オーナーの八木橋英貴さんがことし1月に病気のため亡くなり、生前、店を継いでほしいと頼まれていたつがる市の木村牧場社長木村洋文さんが再出発させました。
敷地内の園地で生産されたスチューベンなどを使った白、赤、それにロゼワインなどが人気を集めています。
つがるワイナリー オーナー 木村洋文 さん
「樽を使ったワインとか新しいワインもいろいろ甘い乾燥させたブドウからとったワインなども出る予定ですのでぜひ楽しんでいただけたらと思っています」
ことしとれたスチューベンを使ったワインも来月ごろから仕込みを始め順次販売していく予定です。
最終更新日:2023年10月3日 17:45