武道の1つ「なぎなた」の世界選手権で弘前大学の選手が団体で優勝、個人で3位に入る活躍を見せました。

現地時間の今月13日にアメリカで行われた世界なぎなた選手権には、日本を含む14か国の選手が出場しました。このうち岩手県一戸町出身で弘前大学教育学部2年の南舘日奈太選手は3人1チームで争う団体戦で先鋒として世界一に貢献しました。また南舘選手は男子個人の試合で準決勝で日本代表の選手に敗れたものの3位決定戦を制し見事3位に入りました。世界なぎなた選手権はアジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ大陸から選手が集まる4年に一度の大会です。