来年度事業 19政策を知事に提言 青森ならではの魅力の発信やDXなどで所得向上に図ること 医療・介護サービスの充実することなど 県総合計画審議会
さまざまな分野の有識者などでつくる審議会は、県が来年度重点的に取り組むべき19の政策をまとめた提言書を宮下知事に提出しました。
県総合計画審議会は、きのうの会議で仕事や健康など県の基本計画の7つの政策テーマの中で、県が来年度事業をつくる際に重点的に取り組むべきことを提言書にまとめました。
提言書では若者の県内定着に向けた青森ならではの魅力の発信やDXなどで所得向上に図ること、それに医療・介護サービスの充実することなど19の政策を盛り込んでいます。
まとめられた提言書は福田会長から宮下知事に手渡されました。
★弘前大学 学長県総合計画審議会 福田眞作 会長
「委員の方が若くて女性が多い今までになかったくらい踏み込んだ提言がなされたのではないか」
知事は「1つ1つ確認させていただき来年度の事業の議論に生かしていく」と述べました。