「福の神」は子どもたち!南部大黒舞の門付けで五穀豊穣と無病息災を願う 青森県新郷村
新郷村に伝わる南部大黒舞の門付けがことしも行われ、子どもたちが舞を披露して五穀豊穣と無病息災を願いました。
門付けは新郷村戸来の川代地区振興会と地域のこども会が立春に合わせてまいとし行っています。
ことしは福の神として小学生から高校生まで12人が、地区の集会所やバス停など8か所を巡って大黒舞を披露しました。
きらびやかな衣装をまとった子どもたちは歌に合わせて小づちと扇子を元気に振り、あざやかな舞を繰り広げます。
★参加した小学生
「楽しかったです」
「寒いけれどあまり間違えずにできた」
★地区住民
「かわいくてとてもすてきでした上手で」
「みなさんこうして応援に見に来てくれるから続けていったら良い」
笑顔で舞う子どもたちは住民たちの厄をはらい、五穀豊穣と無病息災を願っていました。
最終更新日:2025年2月3日 11:56