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“送迎バス故障”で試験開始繰り下げのトラブルも…青森県内で私立高校入試 受験生たちが平均倍率1.99倍の関門に挑む

2025年2月6日 19:44
“送迎バス故障”で試験開始繰り下げのトラブルも…青森県内で私立高校入試 受験生たちが平均倍率1.99倍の関門に挑む

県内の私立高校で入学試験が行われました。
青森市の高校では受験生を乗せた送迎バスが故障したため試験の開始時間が30分繰り下がるトラブルが起きました。

トラブルが起きたのは青森市の青森明の星高校です。
けさ高校が委託した送迎バスのエンジンが故障し、受験生31人の到着時間が予定よりおよそ45分遅れました。
このため全体の試験時間を30分繰り下げるトラブルが起きました。

県によりますと、きょうは県内17の私立高校すべてで入学試験が行われましたが、ほかに大きなトラブルは報告されていません。
青森市の青森山田高校では普通科やITビジネス科など3つの学科合わせて880人が志願し、受験生たちが真剣な表情で問題に取り組みました。
県内ではおよそ7000人が受験し、平均倍率は1.99倍です。
私立高校の合格発表は今月14日に行われます。

最終更新日:2025年2月6日 19:44
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