大学入学共通テストが全国一斉に始まり、県内でも4,083人の受験生が第一関門に挑んでいます。

大学入学共通テストがきょうから始まりました。
雪の影響で弘南鉄道大鰐線が始発から運休、JR奥羽本線大館・弘前間は除雪のため一時運転を見合わせるなどしました。
試験への影響が心配されましたが、それぞれの会場で試験は予定通り行われています。
きょうは「地理歴史・公民」と「国語」、「外国語」の試験が行われます。
受験生は足下に気をつけながら寒さ対策をして会場に入っていきました。
県内では青森市の青森中央学院大学など8つの会場で試験が行われ、去年より38人少ない4,083人が志願しています。
大学入学共通テストはことしから「情報」が新しく加わり7教科21科目に再編されました。
2日目のあすは「理科」と「数学」「情報」の試験が行われます。