オンラインカジノ賭博で検挙の市職員を停職処分「2年前にやめた」は虚偽の説明だったと判明 青森県青森市
公務員の不祥事です。
青森市はオンラインカジノを利用した賭博や公用車パスカードを不正に使用したとして職員5人を停職1か月から6か月の懲戒処分としました。
このうち49歳の男性主査は停職3か月の処分を受けました。
この男性主査はオンラインカジノを利用した賭博をした疑いで去年12月逮捕され、その後釈放されましたが任意で捜査が継続されています。
市の聞き取りに対して「2年前にやめた」などと虚偽の説明をしていたということです。
男性主査はきょう付けで自主退職したということです。
一方、通勤で使用した自分の車をアウガ駐車場に駐車した際、公用車パスカードや免除印を不正に使用し駐車料金を支払わなかった職員4人も、停職1か月から6か月の懲戒処分を受けました。
最終更新日:2025年1月31日 20:01