「元気がもらえる感じがします」大雪から一転…青森県内は4月並の暖かさに!花もほころび春近づく
県内は全域でことし1番、4月並の暖かさとなりました。
この暖かさに花もほころび、一歩ずつ春が近づいています。
★青森放送 小山内碧アナウンサー
「きょうの県内は各地今年1番高い気温ということで青森市内も春を感じる暖かい日が差しています」
高気圧に覆われ午前中からぐんぐんと気温が上がったきょうの県内。
日中の最高気温は八戸市が13℃、三戸町が12.7℃など、23の観測地点すべてでことし1番、4月上旬から中旬並みの暖かさになりました。
★青森市民
「あったかいのはいいよ。幸せ。汗かくもの歩いてて」
この暖かさで花もほころびました。
八戸公園では3本の木のうち1本で、マンサクの細長い花びらが十数輪ついているのが確認されました。
ほかの花に先駆けて「まず咲く」と言われるマンサク。
園内ではマンサクが咲いたあと、40日から50日ほどでソメイヨシノが開花するとされています。
★指定管理 三八五流通 小笠原恵子 八戸公園長
「まだ園内は冬の風景ですので、マンサクの花が咲くとわくわくするというか元気がもらえる感じがします」
県内はあすもきょうなみに暖かくなる見込みで、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。