青森県私立高校志願倍率2.01倍 2001年度以降で過去最低
来月6日に入学試験が行われる私立高校の志願倍率が発表され、平均で2.01倍と2001年度以降で過去最低となりました。
県によりますと県内17の私立高校の志願者数は7,216人と、少子化の影響などで前の年より430人減りました。
平均倍率は2.01倍と前の年より0.10ポイント低く、記録が残る2001年度以降で過去最低を更新しました。
学科別の倍率はいずれも普通科で青森明の星が7.40倍と最も高く、次いで下山学園が3.38倍、八戸工業大学第二が3.31倍となっています。
私立高校の入学試験は来月6日、合格発表は14日に行われます。
最終更新日:2025年1月30日 7:46