鶴田町のワイナリーで作られた特産のスチューベンを使用したワインが、国内最大規模の女性審査員によるワインの審査会でゴールド賞を受賞しました。

「サクラアワード」は国内のワイン業界で活躍する女性たちによるワイン審査会です。
36か国から3962品がエントリーされ、つがるワイナリーの「縄文の奇跡2023」は去年に引き続きダブルゴールド賞に次ぐゴールド賞を受賞しました。
縄文の奇跡は特産のスチューベンを三内丸山遺跡の地層から発見された「縄文酵母」でじっくり発酵させた、濃厚で深い味わいが長く続く赤ワインです。
木村社長とソムリエの行木さんから受賞の報告を受け試飲した鶴田町の相川町長は、スチューベンのおいしさが引き出されていると絶賛していました。

★つがるワイナリー　木村洋文社長
「味わいの幅深さ『縄文酵母』がおいしいと私も感じますし、みなさんからそういう評価をいただいています」

つがるワイナリーはほかにも白ワイン「黒葡白醸」とスパークリングワインの「祝言」など3商品がシルバー賞を受賞しました。