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冬のイベントシーズン到来!“大型滑り台”や“球場アート”で青森の雪を遊び尽くそう! 青森冬まつり・弘前冬の球場アート

2025年1月31日 20:03
冬のイベントシーズン到来!“大型滑り台”や“球場アート”で青森の雪を遊び尽くそう! 青森冬まつり・弘前冬の球場アート

去年は雪不足で中止になった青森冬まつりです。
ことしは雪も十分であすの開幕に向けて、大型滑り台を作る作業が大詰めを迎えていました。

★青森放送 成田栞寿記者
「去年はできなかった雪の滑り台 今年は楽しむことができそうです」

青森冬まつりの会場となる青い海公園では、今月14日から陸上自衛隊の隊員たち24人が雪の大型滑り台を作る作業を進めてきました。

こちらは去年の同じ時期の青い海公園です。
積雪はいつもの年の2割ほどで青森冬まつりは中止になりました。

一転して大雪のことしは、青森冬まつりの開幕に向けて準備が着々と進められています。
大型滑り台は高さは6メートル近く、長さは22メートルにもなる青森冬まつりの呼び物の1つです。

★第5普通科連隊 渡辺美桜士長
「レーンを作る作業が下から雪たくさんもってきて作ったのでけっこう大変でした」
「みんなで一生懸命作ったので安全にたくさん遊んでほしいです」

青森冬まつりはあすから2日間青い海公園で開かれ、大型滑り台のほか出店なども楽しめます。
また市内ではこの週末アスパム冬まつりや「ザ・もつけ祭り&冬花火」など関連する冬のイベントも開かれます。

一方、冬の球場をキャンバスに見立てたアートの制作が2年ぶりに弘前市のはるか夢球場で行われました。
田舎館村のスノーアーティスト集団と市スポーツ協会の人たち14人がグラウンドの雪をスノーシューで踏み固めます。
ことしのテーマは「輝くりんごスターズ」。
中央には輝くりんごと蜜入りの断面を、周りには園地や箱をイメージした模様が描かれました。

★弘前市スポーツ協会 石澤智之 副主任
「雪を生かしたちょっと珍しいイベントになっているので皆さんで冬のボールパークに遊びに来て頂ければと思います」

あすとあさってスノーアートを楽しめる催しが開かれ、キッチンカーなどが出店し夜は午後8時までライトアップされます。

最終更新日:2025年1月31日 20:03
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