朝4時まで4軒はしごで酒気帯び運転 市役所職員を懲戒免職処分 青森県弘前市
弘前市は酒気帯び運転で検挙された男性職員を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分を受けたのは弘前市役所総務部人事課付の53歳の男性総括主幹です。
市によりますと、男性職員はことし8月1日市内で行われた会合に参加してビールや焼酎の水割りを飲み、その後翌朝4時まで別の店3軒で酒を飲みました。
そしてコインパーキングに駐車していた自家用車を運転して自宅に向かう途中で、交差点の赤信号を無視して走行し、取締中の警察官に停車を求められました。
その際、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙されました。
男性職員は休職中で、市はきょう付けで懲戒免職処分としました。
市はすべての職員に対し服務規律の確保の徹底について改めて通知したということです。