八戸市の熊谷市長は、官民連携による観光施策の基本的な方針「観光振興プラン」の素案がまとまり、5月に策定する考えを示しました。

八戸市の観光振興プランは、審議会を立ち上げ去年8月から検討され、このほど素案がまとまりました。
キーワードは「ハマる、ハチノヘ。ふれる旅から、ふれあう旅へ」
食を通じて八戸の旅の満足度を高め、水産や畜産と観光を融合させる取り組みや、インバウンド対応の充実を図ります。
また三陸復興国立公園・種差海岸の魅力向上に向けて、みちのく潮風トレイルのスタート地点としてのブランド価値向上などに取り組むとしています。

★八戸市 熊谷雄一 市長
「観光客の増加のみならず質の高い観光を通じて事業者が稼ぐ観光をめざすものであります」

プランはパブリックコメントのあと、5月下旬の策定をめざします。